イラストレーション個人作品集は玄光社から

「イラストレーション」は玄光社という出版社から出ているイラストレーション全般の情報を扱う隔月刊誌で、1979年に創刊されたイラストレーターのための専門誌です。新人の発掘を目的にした「ザ・チョイス」という誌上コンペも行っており、年度末に発表される年度賞に基づいた「ザ・チョイス大賞展」も開催されています。個人作品集を出せるようなイラストレーターになるのは大変だと思いますが、イラストレーターを目指している人は「ザ・チョイス」を目指してみるのもよいかも知れません。よく言われている事ですが、イラストが上手くなるのには、まずは自分の好きなイラストレーションを真似して書いてみるところから始めるのがいいようです。しかも出来れば毎日イラストレーションを書き続ける事が上達の近道なのは言うまでもありません。デッサンの勉強も大切ですが、ある程度イラストレーションを欠けるようになるまではとにかく楽しんで書き続ける事が、イラストレーション個人作品集への近道ではないでしょうか。

イラストレーション個人作品集。田中直樹さん。

イラストレーション個人作品集としては、「神秘のインドタロット」などの挿絵を手がける田中直樹さんが人気です。エキゾチックで緻密なイラストが人気の秘密でしょうか。田中直樹イラストレーション作品集というウェブサイトでは叙情性豊かな風景画や人物画、寓話、ラーマーヤナを描いたインドタロットなどのイラストレーション個人作品集の他、制作現場までも展示されています。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科の出身でイラストレーターとなり、現在はさまざまな雑誌や占いサイトでも活躍中です。『猫達のための星占い』(徳間書店)、『くらしと遊び・自然の12か月』(岩崎書店)などの個人作品集というか絵本も好評を博しています。また、田中直樹さんは、おなじみな人も多いと思いますが、地方自治宝くじシリーズにもイラストレーションを提供しています。ちなみにお笑いコンビの「ココリコ」の田中直樹さんと同姓同名ですが、イラストレーションの世界で活躍している田中直樹さんとは同一人物ではありません。

イラストレーション個人作品集。吉野朔実さん。

イラストレーション個人作品集として、「FLOWER PIECES」が有名な、吉野朔実(よしの さくみ)さんは、人気の少女漫画家です。代表作としては「少年は荒野をめざす」や「ジュリエットの卵」があり、ともに吉野朔実がデビューした少女漫画誌の「ぶーけ」で連載していたものです。心理学を題材にした作品もあり、クールな作風が日記になっています。イラストレーションと漫画はまた違ったものなのでしょうが、こういった人気のある作家のイラストを真似て書いてみるのもイラストレーションの勉強としては有効でしょう。吉野朔実さんの他の作品としては、月下の一群、 王様のDINNER、HAPPY AGE、恋愛的瞬間、ぼくだけが知っている、透明人間の失踪、いたいけな瞳、天使の声、瞳子、グールドを聴きながら、栗林かなえの犯罪、記憶の技法、Periodなどがあり、プレゼントをあげる、ましまるおかえりなさいをきくまでは などのイラストレーション個人作品集のような絵本やエッセイも発表されています。

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